この街は、もっと良くなる。わくわく和光をみんなでつくる。

片山よしひさのこれまでの活動

プレーパーク

『プレーパーク』とは、通常の公園で制限されている禁止事項を極力なくし、子どもたちが「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに手づくりの遊具などで遊ぶことのできる冒険遊び場です。
以前は和光市内にも多くの自然の遊び場がありましたが、今では開発などで自然の遊び場はほとんど失われてしまいました。
子どもたちは、こうした場で創造的に遊び、時には失敗し、様々な経験をくり返し成長していきます。このような環境が子どもたちの「生きる力」を育むのに重要だと感じています。

今後も、子ども食堂や、学習支援教室など子どもの居場所づくりに積極的に関わっていきたいと思います。

ニッポン全国鍋グランプリ

『ニッポン全国鍋グランプリ』は2005年に市内中心の16鍋参戦による「彩の国鍋合戦」からスタートし、現在では日本最大級となったご当地鍋コンテストです。
私の所属する和光市商工会が主催のこのイベント、和光市商工会青年部ではこのイベントを盛り上げるステージイベントの企画、運営を担当しています。
ご当地アイドルのイベント、餅つき、わこう郷土かるたの原画展、インスタ映えブースなど青年部の若いメンバーによる様々なアイディアから生まれたイベントで盛り上げてきました。

これからも和光市を盛り上げるためのイベントに引き続き関わっていきます。

わこう郷土かるた

私が小学生の頃、和光市文学散歩同好会さんの作られた「和光市文化かるた」で遊んだ思い出がありました。
あれから30年以上、私が和光市商工会青年部の部長を仰せつかった年に、郷土かるたを復活させようと活動を始めました。
読み句や絵札もすべて市民公募とし、かるたを作る段階から子どもたちに関わってもらい、郷土かるたへの愛着を深めようと工夫をしました。
和光市協働事業提案制度を活用して作られた「わこう郷土かるた」は市内の各小学校や社協さんに寄贈しました。
かるたを作るだけでなく、かるた大会も企画し、開催しました。
多くの子どもたちが参加し、読み句をそらんじている子どもたち、決勝戦で負けたチームの子どもが流す涙に感動しました。
かるたを通じて、子どもたちが自分の生まれ育った地域に関心を持ち、将来の担い手として活躍してくれることを期待しています。

子どもたちが夢と希望を持てる社会をめざしてこれからも活動を続けて参ります。

メトロどきどき体験隊

地下鉄有楽町線・副都心線の始発駅である和光市には東京メトロの車両基地があります。普段は立ち入ることが出来ません。
商工会青年部の副部長だった時、この車両基地を使ったイベントが出来ないか東京メトロさんに交渉を行いました。当時は和光市での開催は難しいとの回答を頂いたのですが、それから数年後、商工会に東京メトロさんからお電話を頂きました。
以前、提案頂いたイベントを和光市で開催したいとの旨、また商工会青年部にも協力をお願いしたいとの事でした。
東京メトロさんとイベントの詳細を打ち合わせ、この際に市内の小学生に招待券を配付出来ないかをお願いし、叶えて頂きました。
我々は「わこう郷土かるた」の体験イベントやポップコーン、ドリンクなどの販売を担当させて頂きました。
多くの子どもたちの笑顔で溢れるイベントとなりました。

これからも地域の魅力を引き出し、多くの方々が笑顔になれる活動を続けて参ります。

通学路の見守り・安全点検

スクールガードリーダーとして日々、通学路の見守り、安全点検を行っています。

道路の破損など子どもが怪我をする可能性がある、事故に巻き込まれる可能性があるなど、緊急性が高いものについては、
和光市役所の道路安全課や埼玉県警に直接対応をお願いして改善していただいています。

「横断歩道のボタンを押すために、子どもが道路側に身を乗り出す必要があり危険との情報を頂き、埼玉警察本部交通部交通規制課に改善要望、ボタンの位置を変更していただきました。」(新倉2丁目23付近、氷川通りと半三池通りの交差点)

「横断歩道にヒビがあり段差が出来て、子どもがつまずき危険との情報を頂き、和光市道路安全課に改善要望、対応していただきました。」(新倉2丁目26−1付近、氷川通りの交差点)

「新倉小近くの横断歩道の先、側溝横の路面が陥没して穴が空いて危険な箇所を発見、和光市道路安全課に改善要望、対応していただきました。」(新倉2丁目2−40付近、漆台通りの横断歩道)

「通学路のラバーポールが破損しているとの情報を頂き、和光市道路安全課に改善要望、春休み中に対応していただきました。」(下新倉4丁目1−46付近、氷川通り)